信用情報機関の役割は?

カードローンは、ますます多くの人が利用するようになっています。中には専業主婦や学生、年金受給者のように無職でもお金を借りれるローンもあるので、他のローンは利用できない人たちが利用するケースもあります。

 

ところで、カードローンの申し込みをする時には、信用情報に自分の信用情報が登録されることに同意しないといけませんね。これに同意しないとカードローンの契約をすることができずお金を借りることができません。クレジットカードを作るときも同じです。また、ですから、今までに、クレジットカードやカードローンを利用したことがある人の信用情報は信用情報機関に登録されています。携帯電話の契約をしている人の信用情報も信用情報機関に登録されています。

 

信用情報機関に登録されている信用情報というのは氏名や年齢、住所、電話番号、勤務先など基本的な情報のほかに、カードローンやクレジットカードの申込みの状況、申し込み内容、借り入れ件数や借入総額、債務整理の有無、延滞の有無などです。金融機関では消費者から申し込みがあると、自分が会員になっている信用情報機関に問い合わせをして申し込んだ人の信用情報を確認します。

 

この時、登録されている内容が思わしくないと判断されれば、審査には通りません。審査に通るか落ちるかの判断基準は個々の金融機関によって異なりますので、銀行のカードローンには落ちたけど消費者金融のキャッシング審査には通るということもあれば、その逆もあります。専業主婦など無職でもお金を借りれるカードローンに申し込んだ場合も、審査されるのは本人の信用情報です。配偶者の信用情報が審査されることはありません。

 

また、主婦が無職でもお金を借りれる消費者金融に申し込んだ場合は、本人の信用情報に「配偶者引受有」と記載されるだけで配偶者の信用情報には何も記載されません。

 

主な信用情報機関は、CICとJICC、全国銀行個人信用情報センターです。それぞれの金融機関は複数の信用情報機関の会員になっています。銀行の場合はすべての信用情報機関の会員になっていることが多いです。また、信用情報機関間で一定の情報を共有しているので、クレジットやカードローンに申し込んだ人の信用情報は確実に把握できるようになっています。

 

金融機関では、カードローンなどの申し込みがあると、勤務先なども申告内容と同じか確認します。専業主婦や年金受給者など特別な例を除いて、無職でもお金を借りれるカードローンはないので、きちんと仕事をしていることそして、安定した職種・企業で働いているかどうかなども審査されることになります。

 

それから、借入総額がすでに年収の3分の1になっていれば貸金業者はその人にそれ以上貸すことはできないので、借入残高の総額も信用情報で確認します。それから、債務整理やはなはだしい延滞の記録が残っていれば、銀行カードローンの審査には確実に落ちます。無職でもお金を借りれると宣伝する闇金の審査なら通るかもしれません。

 

このように信用情報機関は、金融機関が適切な審査をできるように様々な情報を提供しています。ですから、カードローンの申し込み書に事実と違うことを書くとすぐにバレて審査には通らないので、申し込み書には正直に書いてください。もし、自分の信用情報に何が記載されているのか心配な場合は信用情報機関に申し込めば開示してもらえます。一度自分の信用情報を確認しておくのもいいですね。

 

指さし女性