「ヤミ金」の見分け方

ヤミ金に絡んだ事件は後を絶ちません。ヤミ金からお金を借りた人たちは、ヤミ金と知ったうえで申し込んだ人がいますが、カードローンに疎くて、なんか変だなと思いつつも申し込んでしまい、結果的にヤミ金からお金を借りることになったという人たちもいます。こういうことにならないために闇金の見分け方を知っておく必要がありますね。

 

ヤミ金

ヤミ金の一つの見分け方は、極端に緩い申し込み条件です。たとえば、「多重債務者大歓迎」「無職でもお金を借りれる」「超低金利、年率○○%」「審査なし、即日融資」などです。

 

消費者金融は総量規制の対象になっていますので、一社または複数社からの借入金額の総額が年収の3分の1に達していたら新たな借り入れはできません。

 

ですから、すでに膨大な借金がある多重債務者が借りれる正規の消費者金融はありません。また、「無職でもお金を借りれる」というのは通常あり得ません。例外は、自分に収入がないけれど配偶者に安定した収入がある主婦です。この場合は、必要書類を提出すれば、無職でもお金を借りれることになっています。ただし、その必要書類の提出を要求しない業者はヤミ金です。ちなみに無職の専業主婦が借り入れを申し込む場合の必要書類は、本人確認書類、配偶者の同意書、婚姻関係を証明できる住民票などの書類です。

 

ヤミ金のほかの見分け方としては、広告やサイトに金利や限度額、返済方式などの貸し付け条件が明記されていないという点です。それから、連絡先が携帯電話番号だけになっているのもヤミ金です。また、正規の消費者金融には東京都知事(8)第※※※※※号といった登録番号がありますが、この番号が記載されていない業者もヤミ金です。

 

ただ、偽の登録番号を使っている場合もあるので、金融庁の貸金業者検索で確認してください。さらに言えば、()内の数字が1や2である場合は危険な業者であることも多いので注意しましょう。

 

一番いいのは「無職でもお金を借りれる」などといった甘い宣伝文句に惑わされないで、信頼できる実績のある業者を選ぶことです。もし、現在無職で生活に困っているなら、公的制度を利用することをお勧めします。生活保護制度や公的貸付制度を利用することができます。